タロット・ヴィジュアライズ・アートを学ぶ

Tarot visualize Art

タロットで絵を学ぶ

タロット・ヴィジュアライズ・
アートレッスン

タロット・ヴィジュアライズ・アート『世界』のカード

『世界』の額縁制作の様子

制作風景 クリックで再生

たかがタロット、されどタロット

タロットで絵を学ぶ? とんでもない、と思っていませんか?
正統なアカデミックスタイルで絵を学ぶのが原則かもしれませんが
それはひとつのやり方に過ぎません。
タロットで絵を学ぶことをわたくしどもがご提案しているのは
実は、意外と奥が深いアプローチを有しているからなのです。

そのアプローチを少しずつ紐解いてご説明して参ります。
タロット・ヴィジュアライズ・アート制作が奥が深いとご理解いただけることでしょう。
ここは皆さまにわたくしどもの絵画制作に対する考えを
知っていただくためのほんの、少しの情報に過ぎないかもしれませんが
案外、見落とせない、そして実はかなり重要なアプローチであることを
知るきっかけになると確信しております。

さあ、絵を学び続けることで見えてくるであろう
未知の風景を期待しながら
ほんの少しの行動力を発揮して
タロットを”使って”絵のスキルを身につけ
タロット・ヴィジュアライズ・アート制作に邁進していきましょう



興味

熱意

継続

興 味 interest 

タロット占い、実は興味がある、ミステリアスで独特の世界を感じる、等々。

実は多くの人がタロットに興味を感じています。

そして絵を描けたらいいな、という漠然とした気持ちも持っています。

でも、いつも忙しいし、時間もないし、とその思いをかき消す日々のルーティンに追われているのが実情。

だからこそ、タロット・ヴィジュアライズ・アートが強い興味=強いモチベーションになります。

タロットに対する興味と絵を描けるようになりたいという思いを

このモチベーションに繋げれば挫折せずに続けられる。

何を隠そう、この「続ける」ことこそが上達への道。

それを知っているからこそ

タロット・ヴィジュアライズ・アート(絵画) の力で継続させるためのモチベーションを維持できるように仕組みを考えました。

それがタロット・ヴィジュアライズ・アート制作です。

タロット・ヴィジュアライズ・アートレッスンにぜチャレンジしてみてください。

自信を持っておすすめ致します。

熱 意 enthusiasm

ここでいう熱意は、いわゆる熱狂してエキサイトするような熱意のことではありません。

熱意は制作する上での集中力、ひとつのことに意識を向けて練り上げるその内的ダイナミズムのことです。

ですので一般に要求されがちな表面的なポーズとしての熱意は一切不要です。

むしろそのようなものは本質的な熱意とは異なると考えており、ここではむしろ邪魔なものでさえあります。

創作のための熱意、無から有を生み出す熱意、その過程の苦しみも含めて、それは新たなエネルギーの創造です。

熱意が新たな創造物=エネルギーを生む

生まれたエネルギーがまた別の創造物を生み出す、というこの無限循環。ここにネガティブな要素はありません。

古くから伝わる歴史的遺産である絵画とタロットを通じて

脈々と受け継がれた職人たちの息吹とともに、この”現代社会”に生きるあなたも一緒に呼吸してみませんか。

人間としての根源的欲求に基づいたこれら絵画とタロットの世界で呼吸することで

物事の本質とは如何なるものか、自分なりに探求してみることでその何かを突き止めることができるかもしれません。

それを無意識に成し遂げているとき、我々はそれを熱意ある態度と表します。

継 続 continuation

継続は力なり、でやはり続けることが学びを深めるという意味ではとても重要です。

タロットは78枚あり、その枚数がひとつの鍵になると考えています。

1枚描いて終わり、ではないからです。次のカードを制作することができるからです。

語学学習などでも一番難しいのが、

基本的な単語や文法をひととおり終えたあとの”TAKE OFF”=自分で自立して運転していく、

運用力を培う部分だと聞いたことがあります。

絵画制作でもそれは同様であると考えています。

ひととおりデッサンの勉強を終えて、さあ、何を描こうか、と考えた時、

またデッサンモチーフとして描いてきたアルコールの瓶とグラス、果物を描くのか?

でもせっかく描写できる技術を身に着けたのだから、今度はもっと別のものを表現したい。

じゃあ、何を描こうか?

そんな風に考えた方も絵画の中級者以上の方には多いはずです。

偉い先生方は言います。

「絵画制作は生き方が表れる。自身の大切と感じる何かを、その時に思い入れのあるものを描けばいいのです」等々。

それで描ける方はそれでいいでしょう。

でも多くが迷います。真面目で真剣に取り組んでいる人ほど迷います。

そこで、78枚あるタロットを用いてみるのが、ここでの解決策の第一段階です。

なぜなら、78枚、まずは描けばいいからです。何を描こうか、迷いません。

タロットの世界は自由な解釈の世界でもありますのでまずは基本に添って描き、そして自由に描けばいいのです。

基本的なアプローチはありますが、そこに制約があるわけではありません。

基本に偏って描いてもOK、自由に描いていく方に寄ってもOK。どちらでもいいのです。

まずはこれらの不自由さと自由さを縦横無尽に行き来しても構わないのです。

そして継続していくことで、今まで見えなかった新たな地平が、努力を継続してきた者だけが成し得る新たな視界が

やがて見えてくるはずです。

タロット78枚に助けてもらいながら絵を学ぶこと

これこそが「継続」の鍵である理由がおわかりいただけたのではないでしょうか。


その真意や、如何に

なぜタロット・ヴィジュアライズ・アートで絵を学ぶの?

精神性

絵画は精神的な営み

根源的欲求

言葉より先に絵画があった
絵を描くことで表現の根源的な
欲求を満たしてきた歴史がある
占いという天の声を欲する呪術行為も
存在理由を希求する根源的問い描けであり
この問い掛けは永遠に受け継がれていく

視覚

目を鍛えてメッセージを得る

視覚で瞬時に
本質を捉える

タロットも絵画も
眼で捉えてその本質に迫る
そんな力を有しています。
捉えたものを言語で表出し
絵を通じて視覚に還元する
その循環が無限に精神性を
上昇させ続けます

伝統

古くから伝わる表現

伝統を育むもの

タロットも絵画も
古い歴史を有し
人々から熱烈に愛され続けた
人類の貴重な遺産

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